thinking out loud

たわいない日々を感じるままに 思うままに・・・ 気まぐれな独り言



スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. スポンサー広告
『アカネちゃんのなみだの海』 :: 2012/03/02(Fri)

子供の頃に買ってもらって大好きだった松谷みよ子さんの
モモちゃんアカネちゃんシリーズ。

『ちいさいモモちゃん』
『モモちゃんとプー』
『モモちゃんとアカネちゃん』
『ちいさいアカネちゃん』

大好きで、何度も何度も読んだ。
大人になってからも。
実家を売り払うことになって児童書たちも片付けられたとき、
処分される前に、姉に取られる前に(笑)、
大慌てで持ち帰ってきた。

すこし間が空いていたようなんだけど、
その後、続きが出てるなんて知らなかった!!
『アカネちゃんとお客さんのパパ』と
『アカネちゃんのなみだの海』。

『アカネちゃんのなみだの海』ではタイトル通り、
アカネちゃんはとっても泣き虫、泣いてばかり。
でも泣きながらもどんどん成長して、
アカネちゃんもすっかり大きくなってましたー。

松谷みよ子さんは、どうしてこんなにこどもの頃の気持ちを
きちんと覚えているんだろう。
Jazzyもママになって子供と一緒に時間を過ごしていくうちに
思い出せるだろうか・・・。

子供の頃の記憶。
何かのエピソードの記憶というより、「感情」の記憶。
うっすら憶えているものと決して忘れられないものと。
より強烈に憶えているのは、楽しいとか嬉しいとかいうものよりも
悔しいとか悲しいとかいった「感情」。
何か失敗をしてしまったとき、何か間違えてしまったとき、
それに何かあったというわけでもないときにも。
ひどく怒られたわけでもないのに、
悔しくて悲しくてもどかしくてたまらなかった。
自分でもうまく説明のつかない気持ち。
大人からすると、なぜ泣いているのかわからないのかもしれない。
子供の心の中だけの複雑な感情。

ママになったって、大人になった今では、
理解するのは難しいのかもしれないなぁ。
でも、たとえ理解はできなくても、
子供の心には子供なりの複雑な感情がある、ってこと
だけでもわかっていたいなぁ。


スポンサーサイト
  1. 読後感
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
『宮尾本 平家物語』 :: 2012/02/27(Mon)

『宮尾本 平家物語 (一)青龍之巻』
『宮尾本 平家物語 (二)白虎之巻』
『宮尾本 平家物語 (三)朱雀之巻』
『宮尾本 平家物語 (四)玄武之巻』

読み終えました。
本当は、今年の大河ドラマ「平清盛」が始まる前に
読んでおこうと思っていたのに。
結局、ドラマが始まってから読み始め、
かなり長かったので時間がかかりました。。

でも、これで平家の隆盛から没落への流れが
だいたい掴めました。

宮尾登美子さんの歴史小説を読むのは、
『天璋院 篤姫』『東福門院和子の涙』に続いて3作品目。
本当に面白い。
やっぱり女性の視点で描かれてるから余計になのかなぁ。
平家物語は、「平家」が主人公なわけで場面場面によって
主人公が変わるけど、女性たち目線のエピソードもたくさん
盛り込まれていて面白かった。


祇園精舎の鐘のこえ 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花のいろ 盛者必衰のことはりをあらわす
奢れる者も久しからず ただ春の世の夢のごとし
猛き者もついには滅びぬ ひとえに風の前の塵に同じ



暗記させられませんでした?
中学校だったか、高校だったか。
最初はよく意味もわからず、ただ言葉を覚えてたけど、
読み終えていま思うのは、
うーん、、、この4行にすべてが詰まっているという感じ。


  1. 読後感
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
『額田女王』 :: 2011/09/13(Tue)

2年くらい前から歴女を目指して(!?)
歴史小説をたくさん読んでいます。
それまでは、ほんとに恥ずかしいくらい日本の歴史に
疎かったのですが・・・
戦国時代と幕末を中心に少しずつわかってきました。

今回は、ぐーっと時代を遡ってこの本を読みました。

『額田女王(ぬかたのおおきみ)』 井上靖さん著

戦国時代のお話でさえ、今とは全く違ったであろう生活に
想像もつかないところがたくさんあるのに、
飛鳥時代なんて、
もう遠く遠く遠すぎて、眩暈がしそう。。

ほとんど伝説のようなエピソードも多いし、
実在したのかどうか怪しい人物も多いけど、

でも、中大兄皇子(なかのおおえのみこ)とか中臣鎌足(なかとみのかまたり)とか、
間違いなく、過去の日本に実際にいた人なんですよね。

なんだか、とても不思議な気分で読みながら、
遠い遠い昔の日本に思いを馳せてみました。

どんな生活をしてたんだろう。
どんな風景が拡がっていたんだろう。

ふと考えると、本当にごくごく基本的なこともわからない。
たとえば、飛鳥時代に畳があったような気がしないんだけど、
屋内でも沓(くつ)を履いてたんだろうか。
ベッドみたいな寝台があったんだろうか。。。

などなど。


  1. 読後感
  2. | trackback:0
  3. | comment:2
パウロ・コエーリョ :: 2009/05/23(Sat)

ブラジル人作家、パウロ・コエーリョの『アルケミスト』を読みました。
とってもよかった。
あったかい気持ち、前向きな気持ちになれた。
まっすぐに生きていけばいつかいいことがある、って
信じられるような。


その前には、同じ作家の『ベロニカは死ぬことにした』を読んだ。
こっちはとても暗くて、陰鬱な気分になって、途中で読むのを
やめようかな、と思ったけど、
でも、同じくパウロ・コエーリョの『悪魔とプリン嬢』という本を
数年前に読んでいて(これはまさにタイトルに魅かれて読みました)、
たしかハッピーエンドだったから、きっとこの本も・・・と
思って最後まで読んだ。
最後まで読んでよかった。


だけど、『アルケミスト』はもっともっとよかったです。
作家のメッセージを自分が理解したかどうかとってもあやしいけど、
でも、伝わってきたものがあったと思う。
もう1度読めばもっとわかるかなぁ。


  1. 読後感
  2. | trackback:0
  3. | comment:4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。